大相撲の秋巡業は24日、広島市で行われ、秋場所を全休した横綱・豊昇龍(27=立浪部屋)が人気業師の幕内・宇良(34=木瀬部屋)と連続で10番取って7勝3敗だった。
7月下旬に右膝を手術。患部にサポーターを施しながら相撲を取った。相手に中に入られて土俵を割る場面もあったが、上手出し投げや力強い寄り、強烈な突き押しなどで攻め込み「小さい相手とやりたかった。低いから。日に日に良くなっている。体も良くなっているし、体力も戻ってきた」と手応えを示した。
ぶつかり稽古では元大関の幕内・高安(36=田子ノ浦部屋)の胸を借りた。自ら志願。何度も転がされて砂まみれになり「重かった。横綱、大関に上がる前によく相撲を取っていた」と話した。
夏場所から3場所連続で休場。九州場所(11月8日初日、福岡国際センター)での復活に向け「明日も稽古する。出るつもりでしっかりやる」と力を込めた。
2026年10月24日 16時18分