◇ワールドシリーズ第2戦 レイズ4―5ブルワーズ(2026年10月24日 ミルウォーキー)
レイズは24日(日本時間25日)、敵地でのワールドシリーズ第2戦でブルワーズに敗れ、連敗で対戦成績は0勝2敗となった。ケビン・キャッシュ監督(48)は試合後の会見で敗因を振り返り、本拠で行う第3戦以降への巻き返しを期した。
試合開始直後につかんだ流れを、勝利に結びつけることはできなかった。初回、先頭のディアスが遊ゴロ失策で出塁すると、1死二塁からシンプソン、カミネロが連続適時打。さらに5番・ヒックスの右越え2ランで4点を先行した。
先発のエース・ラスムセンが誤算だった。味方が4点を挙げた直後の初回に4安打を集められて2点を失うと、2―4の4回に味方失策で1点を失い、なおも2死一、三塁の場面で降板。3―4の6回には3番手・シーモアがフリリックに同点ソロを被弾。7回には1死三塁の場面で登板した5番手・ケリーがプラットに勝ち越しの右前打を浴びた。
指揮官は「ブルワーズが、試合を通して素晴らしい打席をいくつも積み重ねた」としつつ、ラスムセンについては「彼が戦える限りの力を出し尽くしたものでしたが、ここしばらく見せていたような鋭さはなかったと感じました」と話した。
小さなミスが積み重なった。4―0の初回1死一、三塁、ブルワーズ・コントレラスの一塁ファウルゾーンへの飛球を一塁手・アランダが落球。ネットが目前に迫っており、難しい飛球ではあったが、捕球していればその後の展開は変わっていた可能性がある。
4回の失点は一塁手・アランダの失策によるもので、さらに4―3の6回2死二塁の場面ではメサの左前打で二走・ヒックスが本塁突入。ブルワーズ左翼手・チョウリオの好送球で本塁憤死した。
指揮官は「私たちはどう考えても、自分たちのミスのない野球ができたわけではない。私たちは投手をサポートし、その背後でプレーを決めるために全力を尽くすことに誇りを持っています。今日は、おそらく私たちのベストな日ではありませんでした」と振り返る。
本塁突入については「今シーズンを通しての私たちのやり方です。相手の守備にプレッシャーをかけるということ」と支持。「彼ら(ブルワーズ)を称賛すべきは、この2試合で私たちが仕掛けたあらゆるものに対して、応えてきたことです」と局面での力負けを認めた。
「ミルウォーキーのファンは本当に大声援でした。私たちのファンも、私たちが戻ってくるのを大きな声で、興奮して迎えてくれるでしょうし、そこで少しリセットできると思います」。本拠での3連戦で巻き返し、必ずもう一度、ミルウォーキーに戻ってくる。
2026年10月25日 13時32分