昨季ナ・リーグのサイ・ヤング賞に輝いたパイレーツのポール・スキーンズ投手(24)が26日、東京都中央区の寝具メーカー「nishikawa」の日本橋本店を訪問し、枕の計測や体圧分散の測定、3Dスキャンなどを体験した。オーダー枕なども受け取り、自身の睡眠へのこだわりを明かした。以下、一問一答。
――寝具の測定や体験をしてみて。
「素晴らしかったよ。いろいろと試してみるのが楽しみだね。これだけ多くのデータを見ることができるのは面白い。普段は寝具店に行って、枕を選ぶだけだったから。こうしてさまざまなデータを見られるのは本当に興味深いよ」
――普段は何時間くらい寝る?
「9時間半くらいだね」
――9時間半という睡眠時間には何か理由がある?
「いや、単純にそれが自分に一番合っていると分かったからだよ」
――寝る前に決まって行うことは?
「うん、ルーティンはあるよ。まず、寝る前の準備にだいたい1時間くらいかける。サプリメントを摂ったり、お茶を飲んだり、そういったことをするんだ。基本的には毎晩寝る前に同じことをしているよ」
――日本のお茶も飲んでいる?
「まだ本格的には試していないんだ。緑茶は少し飲んだけど、飲んだものにはカフェインが入っていたから、寝る前には飲まないようにしている」
――今回測定したマットレスや枕にはどんな期待をしている?来シーズンの遠征に持参する?
「実際にマットレスや枕を試すのが本当に楽しみだよ。今回ここに来て、製品を受け取るまでの流れもすごく簡単でスムーズだったね」
――睡眠の質によって翌日の体調に違いを感じる?
「うん、よく眠れなかった時は、その影響をかなり強く感じるよ。よく眠れた時と、そうでない時の差は、自分にとってものすごく大きいんだ。だから、できるだけ毎日の習慣を変えないようにしている。もちろん、僕たちは移動がとても多いし、行く先々で時差もある。試合開始時間も違うし、睡眠に影響する要素は本当にたくさんある。だからこそ、睡眠について自分でコントロールできる部分は、できる限りコントロールするようにしている。それが助けになるし、実際に体調も良くなるからね」
――日本を訪れて、来日前と印象は変わった?
「いや、大きくは変わっていないかな。もともと日本には素晴らしい印象しか持っていなかったからね。ただ、実際に来てみて、なぜそういう印象を持っていたのか、その理由がもっと詳しく分かるようになった。日本の文化や、日本の人たちがどんな人たちなのかについて、より深く理解できたと思う。そもそも日本に来たいと思った理由も、人々や食べ物、文化に魅力を感じていたからなんだ。アメリカにいる時からそうした素晴らしさを感じていたし、今回の滞在でその理由がさらによく分かったよ」
――日本で食べたものの中で、一番おいしかったのは?
「先日、和牛を食べたんだ。神戸牛だったと思うけど、これまでの人生で食べた中で一番おいしい肉だったよ。だから、それを超えるのはなかなか難しいね。お寿司もこれまで食べた中で一番おいしかった。でも、僕は魚より肉の方が少し好きなんだ。だから、日本で食べた肉は本当に信じられないくらいおいしかったよ」
2026年10月26日 17時16分