◇ワールドシリーズ第2戦 ブルワーズ5―4レイズ (2026年10月24日 ミルウォーキー)
ワールドシリーズ(WS、7回戦制)第2戦は24日(日本時間25日)、ブルワーズがレイズに5―4で逆転勝ちし、2連勝とした。初回の失策が失点につながった新人遊撃手のクーパー・プラット内野手(22)が7回に決勝右前打を放った。25日(同26日)は試合がなく、レ軍の本拠地セントピーターズバーグに舞台を移して26日(同27日)に第3戦が行われる。
プラットが失策の借りをバットで返した。4―4の7回1死三塁。外角低めのシンカーを捉え、決勝の右前打を放った。初回の悪送球で4失点のきっかけをつくったが「汚名返上できるチャンスに燃えた。全身に電流が走るような感覚。あれ以上の最高の気分はない」と4万3245人の大観衆を熱狂させた。
打線は4点を追う初回に2点を返し、4回に1点差に迫った。6回には今季4本塁打の8番フリリックが中越え同点ソロを放った。ドジャースとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦に続き4点差の逆転勝利を収めた。
投手陣も2回以降は無失点。特に8回から登板した左腕アシュビーは1回2/3を3奪三振無失点の快投を見せた。今ポストシーズン(PS)は計15回2/3を無失点、17奪三振と大車輪の活躍で、パット・マーフィー監督も「信じられないほど素晴らしい」と絶賛した。
初制覇を狙う44年ぶり2度目のWSで2連勝発進。指揮官は「選手たちは諦めない」と胸を張った。(杉浦大介通信員)
2026年10月26日 03時49分