◇ベルギー1部 ゲンク2―1スタンダール(2026年10月25日 ゲンク)
ゲンクの日本代表MF伊東純也(33)が異例のゴールで今季初のリーグ戦2連勝に貢献した。ホームのスタンダール戦に中盤の右サイドで先発すると、前半27分に今季2点目となる先制点。左CKで相手GKと競り合い、勢い余ってともにゴールラインの内側に。GKが倒れ込んだ一方で伊東はそのままラインの内側からライン際で弾んだボールに体を捻り、右足でゴール内に蹴り込んだ。
伊東にとっては8月28日のベベレン戦以来、リーグ戦5試合ぶりの今季2点目となった。前半33分には相手GKが決定機の阻止で一発退場。数的優位に立ったゲンクは後半20分の失点で1―1に追いつかれたが、同32分に伊東の右クロスから好機が生まれて味方が勝ち越し弾を決めた。追加タイムに退場者を出したが、2―1で逃げ切った。
ベルギーの地元メディア「スポルツァ」は後半41分までプレーした伊東をマン・オブ・ザ・マッチに選出。「ゲンクの中で誰よりも圧倒的に精力的に動いた。スピードと切れ味鋭い動きでスタンダールの守備陣を苦しめた。加えて自身の好パフォーマンスをゴールという結果で締めくくった」と称えた。FW横山歩夢は後半19分からプレーした。
2026年10月26日 03時25分