◇東京六大学野球第7週最終日 法大15―0東大(2026年10月27日 神宮)
ソフトバンクからドラフト4位指名された法大・藤森康淳外野手(4年)はリーグ戦通算99安打で大学全日程を終了した。チーム史上5人目、令和では慶大・柳町達(通算113安打、ソフトバンク)、明大・宗山塁(通算118安打、楽天)に次ぐ3人目の節目の数字には到達しなかった。
通算98安打で迎えた同試合。初回に中前打し、先制ホームを踏むと、以降は不発。6打席目の9回はカウント3―1から6球連続ファウルで粘ったが、投ゴロに終わった。それでもベンチ、スタンドからは温かい拍手が送られた。
試合後の表情は意外なほどサバサバしていた。「あと1本になって体がガチガチになって。金縛りは昨秋以来2度目ですかね」と首位打者を獲得した昨秋を思い出すと「正直悔しいけど、次のステージにつなげたいです」と前向きに語った。
来春からは常勝軍団の仲間入り。そうそうたるメンバーと争うことになるが「ライバルになる選手はいるけど、自分の武器は明るさとポジティブ。それと走力を生かしたアグレッシブさです」と新天地での意気込みを明かした。
2026年10月27日 17時58分