◇アジア・チャンピオンズリーグエリート(ACLE)第3節 G大阪 1―1 ブリラム(2026年10月28日 パナスタ)
G大阪の“象徴”FW宇佐美貴史がまたしてもチームを窮地から救った。後半12分からインサイドMFで出場し、攻撃をけん引。最大の見せ場は1点を追う後半21分に訪れた。
「(相手)GKが不安定でしたし、ラフなボールというか、GKが困るようなボールを蹴れば何かが起こると思った」。左サイドの敵陣深くで得たFKの場面。GKの手をかすめた鋭い弾道で鮮やかに逆サイドネットを揺らした。前節の京都戦に続く衝撃的な直接FK弾。公式戦3試合連続ゴールを記録し「やるべきことを日々やっているし、プレー面でも一貫してメンタル的にブレがない」と充実ぶりを口にした。
「決定機を決めていれば楽に勝てた」。前半から何度も訪れた引き分けという結果に厳しい表情は崩さない。その上で「悲観する内容じゃない」と強調し「自分が結果を出して勝たせればチームはのっていく。ストレスを溜める結果が続いているので、皆で払拭していきたい。(サポーターが)笑顔で帰られるような試合をしたい」と早くも公式戦4戦連発を見据えた。
次戦はリーグ首位・町田との大一番。今度はチームを勝たせる一撃を決める。
2026年10月28日 21時46分