◇ルヴァン杯4回戦 川崎F 2―0 鳥栖(2026年10月28日 駅スタ)
川崎フロンターレが敵地でJ2サガン鳥栖を2―0で退け、準々決勝進出を決めた。25日のJ1岡山戦から先発10人を入れ替えた中、前半から好機の数で相手を上回ったが、決定力を欠いてゴールが奪えない状態。しかし、後半20分にMF山市がMF大関との連携から先制点を奪った。
右からダイレクトパスを大関に出し、入れ替わるように中央に入ると、大関の折り返しは相手選手に当たったが、こぼれ球を拾って1人かわし、左足でゴール左に叩き込んだ。
「点を取るまで難しい時間帯が続きましたけど、うまく点が取れて良かった。大関としっかりつながれて、いいボールが来たんで決めるだけでした」と山市。早大から加入1年目の22歳はJ2磐田との3回戦(14日)でプロ初ゴールを決め、これでルヴァン杯は2戦連発。J1でも21日の神戸戦で初先発して攻守に奮闘するなど存在感を増しているが、満足はしていない。「リーグ戦はあんまり出られてない中で(鳥栖戦の)メンバーだったんで“絶対、結果を残してやる”という気持ちで入った。それがうまく結果につながって良かった」と振り返った。
後半41分には途中出場のMFマルシーニョが貫禄を示すダメ押し弾。MF脇坂の右クロスに飛び込んで公式戦3試合連続得点を記録した。川崎Fはそのまま2―0で勝利。リーグ戦3連勝を含む公式戦5連勝と勢いが加速してきた。
2026年10月28日 22時06分