◇女子テニス 東レ・パンパシフィック・オープン第5日(2026年10月30日 東京・有明テニスの森公園)
ダブルス準々決勝が行われ、加藤未唯(ザイマックス)詹皓晴(セン・コウセイ、台湾)組は、第1シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)ルイザ・ステファニ(ブラジル)組に2―6、6―4(7―10)で敗れた。日本勢はシングルスを含めて全員が姿を消した。シングルスでは第3シードでロシア出身のディアナ・シュナイダーらが4強入りした。
第2セットを6―4で奪い返し、マッチタイブレークに持ち込んだ加藤組だが、最後はエース3本を打ち込まれて惜敗。第1シードの壁を打ち崩せず「今日のように180キロ(台のサーブ)をバンバン入れられると厳しい。返球できなかった」と淡々と振り返った。
23年の全仏オープン混合ダブルス優勝などの実績がある加藤だが、今季は4大大会で振るわず、ツアー優勝も1回。「なかなか勝てずに苦しいが、もう少しトップ10にプレッシャーを与えられるようになりたい」と歯がゆい思いを口にした。長いシーズンも香港での次戦ツアーが今季最終戦。体力的に「厳しい」としつつ「香港は暖かくてボールが飛ぶ。そっちの方が得意」と気持ちを切り替えた。
2026年10月31日 05時31分