◇全日本大学駅伝(2026年11月1日 名古屋市熱田神宮~三重県伊勢市伊勢神宮=8区間106・8キロ)
学生3大駅伝の第2戦、全日本大学駅伝は1日に行われ、早大が大会新記録の5時間3分31秒で16年ぶり6度目の優勝を飾った。22年に駒大がマークした5時間6分47秒を3分以上更新し、先月の出雲駅伝との2冠を達成。来年1月2、3日の箱根駅伝で2010年度以来10年ぶりの3冠を狙う。
創価大は最終8区でアンカー山口翔輝(3年)が青学大・鳥井健太(4年)を抜き、過去最高の3位でフィニッシュした。1区で11位と出遅れたもののの、4区の小池莉希(4年)が区間2位の好走で流れを変え、6区を終えた時点でシード圏内の8位へ浮上。7区でスティーブン・ムチーニ(4年)も区間2位の好走で5位まで押し上げた。
小池は「みんなで勝ち取った3位」と胸を張った。自身については「まだ役割を果たせてないが、ゲームチェンジャーとして早稲田に食らいつけるような態勢を築いていく」と力強く話し、「早稲田がいつも前だと、見ている側も面白くない。ヤバいと思わせられれば(相手に)焦りも生まれて面白い展開になる」と意気込んだ。
箱根本番については「たぶん面白い区間に入ると思う」と“予告”。「ここから2カ月ある。今年は本当に大混戦で、3位は取れましたけどすぐ後ろに(他校が)いるので、気を抜かずに次に抜けて取り組みたい」と表情を引き締めた。
2026年11月01日 16時18分