ロッテからドラフト6位指名された宮崎・日南学園の田中皐晴外野手(こうせい=18)が2日、宮崎県日南市の同校で榎康弘アマスカウトディレクター、福沢スカウトから指名あいさつを受けた。
サブロー監督のサイン入り色紙とドラフト会議の会場IDを贈られた田中は「より実感が湧いてきました。これからプロの世界でチームを代表する選手になることが目標。首位打者のタイトルも獲得できるように成長していきたい」と意気込んだ。
1メートル84、87キロの右投げ左打ちの外野手。恵まれた体格を生かしたパンチ力が魅力で、広角に長打が打て、日南学園では1年春からレギュラーとして活躍し、3年夏の宮崎大会では打率・526をマークして同校の8年ぶり夏の甲子園出場に貢献。甲子園でも2試合で6打数4安打、打率・667とバットコントロールの良さを見せた。また、投手としても最速144キロと強肩を誇る。今年から九州担当になった福沢スカウトは「一番最初に見た時に衝撃を受けた」と明かし、「主軸で、クリーンアップを期待できる選手」と将来像を描いた。
ロッテのキャンプ地でもある都城市出身。「とても縁を感じています」という田中。プロで目標にする選手にはソフトバンクの近藤健介を挙げ、対戦したい投手には同じくソフトバンクの前田悠伍を指名。偶然にも九州の地元球団の2人だったが、「意識なかったんですけど、逆に倒したいっていうのが今はいまは一番あります」と心は早くも千葉ロッテの一員になっていた。
2026年11月02日 16時26分