◇第51回社会人野球日本選手権大会 1回戦 Honda 4―0 三菱重工West (2026年11月2日 京セラドーム)
Honda・小口仁太郎が3安打を放って、4大会連続の初戦突破に貢献した。「3番・右翼」で出場すると、初回1死一塁から左前打。好機を広げ、先制点につなげた。4回先頭では中前打を放つと、6回2死走者なしでは左越え二塁打。続く4番・山下滉介の2ランを呼び込んだ。
「直前の練習ではあまり調子は良くなかったのですが、昨日(1日)の練習で修正できたと思います」
10月中旬以降に調子を落としていたが、前日1日の練習中に多幡雄一監督から改善すべき点を指摘された。「顎が上がっている」。3打数無安打に終わった今夏の都市対抗1回戦でも見受けられた悪癖。顎をしめて打つことを心がけた結果、晴舞台での好結果を招いた。
今夏の都市対抗が終了してからは、1~3番をテストされ、最終的に3番に落ち着いた。大阪入りの直前に指揮官から「3番いけるか?」と問われた際には、「打順は何番でも関係ありません!」と即答。強豪Hondaの3番に恥じない活躍は、まさに有言実行だった。
2026年11月02日 17時53分