女優の高橋惠子(71)、川中美幸(70)、山村紅葉(66)出演の「爆笑喜劇 三婆」のゲネプロが2日、京都南座で行われた。
上演前にはそろって囲み取材に応じ、髙橋は「3人それぞれの持ち味を生かした舞台にしたい」などと意気込みを語った。
有吉佐和子原作の同名小説が原作。物語の舞台を東京から大阪・帝塚山に移し本妻(髙橋)、愛人(川中)、夫の妹(山村)が始めた奇妙な共同生活を描く。過去に何度も舞台化されてきたが、3人が同作に出演するのは初めて。
川中はこれまで上演されてきた、さまざまな「三婆」を見てあこがれてきたと言い「日に日に、この作品の奥深さを感じています。セリフの量もハンパないのでいい勉強になっていますし、私の歌の世界にも生きてくると思う」と感謝した。
九官鳥を溺愛し、処女を貫く一風変わった妹を演じる山村は「演出家の先生から“あなたはそのままやればいい“って言われたんですけど、それもどうかと…。3人の仲がめまぐるしく動くので、そのテンポを楽しんで」とアピールした。
3人はこの稽古期間中、親交を深めてきたというが髙橋は「私たち、ホントは仲いいんです。でも演出家から“仲良くしないでください“と。それが大変だった」と苦笑いだった。公演は3~25日まで。
2026年11月02日 17時10分