11月12日開幕のアジアプロ野球チャンピオンシップに出場する野球日本代表の侍ジャパンが3日、宮崎サンマリンで合宿初日を迎えた。ソフトバンク・庄子は内野ノックで二塁を守るなど、複数ポジションでの起用に向けて調整した。
初日の練習を終えた庄子は「本当、楽しかったっていうのが一番。時間的には短かったですけど、凄く濃い1日だった」と充実感をにじませた。ノックでは遊撃を守った楽天・宗山、二塁を守った日本ハム・山県とともに汗を流し、守備について意見交換した。
今季はシーズン終盤に遊撃の定位置をつかみ、日本ハムとのCSファイナルSでは3試合で打率・455、2打点の活躍でMVPを獲得。日本シリーズでも優秀選手賞に輝いた。今大会では本職の遊撃だけでなく、二塁などでの起用も想定される。「ショートを守りたいっていう気持ちはもちろんありますけど、試合に出られるならどこでもやります」と意欲を示した。
井口監督からは遊撃と二塁を基本とする方針を伝えられており、本多コーチからは三塁、一塁の準備も指示されているという。「初めてやるポジションではないので、練習すれば大丈夫かなという感じです」と自信をのぞかせた。
短期間の合宿では積極的な交流も重視する。「意識的に自分から話しかけていけたらいいなと思います」と庄子。新たな仲間との連係を深めながら、開幕に向けて状態を上げていく。
2026年11月03日 16時52分