日本サッカー協会(JFA)は4日、千葉市内で会見を開き、14日にブラジル、17日にパラグアイと親善試合を行う日本代表のシンガポール遠征メンバーを発表した。その中で、延期が決定したアジア杯に言及した。
アジア・サッカー連盟(AFC)は3日、中東情勢の悪化を受け、サウジアラビアで27年1月7日に開幕予定だったアジア杯を同年12月23日~28年1月21日に延期すると発表した。
JFAの山本昌邦技術委員長は会見の冒頭で「昨日発表された通り、アジア杯の延期が決まりました」と切り出し、「協会内で議論して、しっかりと前に進んで行く準備はしている。大きく環境が変わっているので、そのあたりを整えたい」とした。
また、日本代表の森保一監督はアジア杯を最後に退任予定だったが、JFAは予定通り来年3月の活動からU―22代表の大岩剛監督を兼任でA代表監督とする方針で、森保ジャパンは今回が最後の海外遠征となる見込み。アジア杯の壮行試合の位置付けだった12月30日の親善試合(パナスタ)も開催は流動的となっている。
山本氏は森保監督の去就について「契約のことですので」と多くは語らなかったものの、「しっかり整えていくのが私の仕事」と説明。延期したアジア杯を森保氏、大岩氏のどちらが指揮をするのかということも含め「調整中です」とした。
2026年11月04日 14時55分