日本相撲協会は6日、大相撲九州場所(8日初日、福岡国際センター)の取組編成会議を開き、2日目までの取組を決めた。元大関で東前頭筆頭の朝乃山(32=高砂部屋)は初日に大関・安青錦(22=安治川部屋)、2日目は横綱・豊昇龍(27=立浪部屋)と対戦する。
朝乃山は福岡市中央区の高砂部屋で調整。一列になってすり足で土俵を回る“むかで”や四股などの基礎運動で汗を流し「ケガなく初日を迎えられるので、あとは思い切ってやるしかない」と表情を引き締めた。
安青錦とは初顔合わせ。「稽古でもやったことない。口にしたら変に意識するので。自分の相撲を取るだけ」と話した。2日目の豊昇龍には過去5戦全敗。「いつも通りの気持ちでいきたい。冷静に、気合を入れながら」と自然体で臨む。
24年名古屋場所で左膝前十字じん帯を断裂して三段目まで転落。着実に番付を上げ、三役復帰が目前だ。「一番はケガなく終わることが大事。しっかり自分の相撲を取っていけば、結果はついてくると信じている」。上位総当たりの場所で、地力を示す。
2026年11月06日 15時31分