◇明治安田J1リーグ第14節 鹿島0―2FC東京(2026年11月7日 味スタ)
J1鹿島はアウェーで首位FC東京に0―2で敗戦しリーグ2連勝を逃した。後半15分と同追加タイムに失点を許し、悔しい公式戦2戦未勝利となった。
フル出場したFW鈴木優磨は「最後のところで(相手が)体を張ってチャンスというチャンスはつくれなかった。最後のバイタルエリアとかでのアイデアや意表をつくようなことをやっていかないとなかなか単調に崩せない」と肩を落とした。低い位置でボールを受けながら起点となり、守備では右サイドの突破を許した前半にプレスバックで貢献。ただゴールネットを揺らすことはできなかった。
この敗戦で首位・FC東京との勝ち点差は10に広がった。「Jリーグの10(差)なんてそんなね。勝っていけば勝手に詰まってくる」と意に介さなかったが「内容は結構気にしなしないといけない」と胸中を明かす。
ボールを握る時間が増えた一方で、ロスト時にカウンタープレスが効かない課題は「起きている現象が去年と全く違う」という。それでも「やってるサッカーは本当に悪くはないと思うし、進むべき道の中での課題が出ていると思う。(内容が)良くなってる感じもあるので、そこはトライし続けて成長していくしかない」と前を向く。
次戦は11日に中3日で横浜MとのJリーグ杯ノックアウトラウンド準々決勝の第1戦に臨む。この試合でもMF樋口雄太が再び負傷するなど、12月中旬まで続く過密日程を戦う中でけが人が続出中。それでも「言い訳にしたくない。見ている人はそれは分からないし、結局は試合でしか(僕らは)見られない。勝っていくことしか成長はないと思う」と話し「今日のは負けは悔しいですけどしっかり見つめ直して、また次頑張りたい」と力強く雪辱を誓った。
2026年11月08日 10時26分