お笑いコンビ「麒麟」の川島明(47)が28日放送のテレビ朝日「耳の穴かっぽじって聞け!」(月曜深夜1・55)にゲスト出演。「M-1グランプリ」初の決勝進出の裏側を明かす場面があった。
1999年、NSC(吉本総合芸能学院)大阪校20期の同期だった田村裕と「麒麟」を結成した川島。2001年、記念すべき「M-1グランプリ」の1回で決勝進出を決め、5位となり、無名の若手だったにもかかわらず、大きな注目を集めた。
コンビ結成後、なかなか評価を得られず、解散を考えた時期もあったという川島。それでも、「頑張ろうよ」とネタ合わせをしている時に、「M-1っていうのを紳助さんが始めるらしいぞ」と新しい賞レースがスタートすることを知り、応募。「M-1なんて事の重大さ分かんないんで、“なんでエントリー費2000円取られんねん”とか、“どうせ中川家さんやろ”と思ってたの、素人ながらに」と回顧。それでも「1回戦、2回戦、3回戦ぐらいでみんな落ちたのに、麒麟だけ残ってたっていう。準決勝受かったんやけど、そこまでバコーンって受けてなかったけど、準決勝、しかもNGKで漫才ができて、“ああ良かったね”ってそのまま帰って、俺は普通にゲームセンターでバーチャファイターをやってたら、携帯が鳴って“決勝進出です”って言われて」と振り返った。
自身もM-1王者であるMCの「ウエストランド」井口浩之が「M-1ってやっぱり凄い。この時の麒麟さんを受からせるっていうのは本当に凄い」ともらすと、川島は「いやこれで人生変わったね」としみじみ。M-1の時がテレビでネタをやるのが2回目だったといい、井口も「今でもやっぱ覚えてますもん。松本さんの“一番面白かった”みたいな」と審査員をしていた「ダウンタウン」の松本人志の評価について言及した。
川島も「僕は一番良かったですけどね」って言ってくれて、これで75点だもん。50点とかつけられている人いたからね」としつつ、状況が一変したことを明かした。
井口が「そう考えて最初のM-1から影響力とんでもなかったってことですよね」と振ると、川島は「松本さんやね、“あの松本人志が認めたぞ。しかも全くの無名の奴を”っていうシンデレラストーリーが入ったんで、もう“ヤバイ、ヤバイ”ってなって。営業でなんか行き過ぎて“松本人志の隠し子”って言われたから。意味変わってるよね、って」と笑った。
2026年09月29日 18時38分