J1鹿島は17日に長崎をホームに迎える。15日の非公開練習後に取材対応したMF三竿健斗(30)は「動きやすい気候になってきた。G大阪戦で見せたような強度と切り替えの部分をやらないといけない。ACLEとは違う大会。気持ちを切り替えて、入りから締まった試合ができるようにしたい」と表情を引き締めた。
13日のACLE1次リーグ第2節コンアン・ハノイではフル出場で1―0勝利に貢献。MF柴崎岳(34)とのパス交換で相手オウンゴールを誘発するなど、前線でも存在感を示した。「内容は目指しているものではなかったが、勝ち点3を持って帰れたことはよかった」と振り返りながら「最近の試合では相手のゴール前まで入っていくシーンも増えてシュートチャンスもある。その場所まで行けていることは動けてる証拠だと思う」とうなずいた。
9日のG大阪とのリーグ戦ではFW鈴木優磨(28)の今季初得点をお膳立て。中盤でのボール奪取に加え、得点のにおいを感じさせるなど、攻守に貢献した。「ガンバ戦では“これが俺だよね”というパフォーマンスを出せた。あれを基準にしたいし、僕やみんなが求めている三竿健斗というのはあのプレーだと思う。あとはゴールだったり、数字の部分で(結果を)出せたらなとは思う」と次戦での今季初得点も視野に入れる。
今季から取り入れる試合直後の筋トレもコンディション維持のために役立っているという。「チーム全体で意識が上がっているし、僕的には感覚が良くて続けている。連戦でも量は落とさないようにしている」と話す。
先月は3連敗も、以降は4勝1分けとチーム状態も上昇。12月中旬まで続く連戦も見据え、この日は鬼木監督の方針で対人練習を減らすなど強度を下げたメニューで“リフレッシュ”。「ここから反撃する月。一戦一戦、決勝戦のつもりで戦う」と力強く意気込んだ。
2026年10月15日 18時48分