◇第103回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会(2026年10月17日 陸上自衛隊立川駐屯地~国営昭和記念公園)
箱根切符は決まらなかったが、武蔵野学院大の選手たちは涙を流し喜びを爆発させた。過去最高の20位を大きく上回る12位と大躍進。胴上げされた坂田和監督は「いい結果が出た。めちゃくちゃうれしい」と晴れやかな表情で話した。
26位に終わった昨年から、月の平均走行距離を約150キロ増やした。坂田監督の母校で06年優勝の亜大は過酷な練習で知られ「月平均が750キロだった。そこにどうにか近づけようと、ウチは今650(キロ)ぐらい。夏は1000キロ。地力がしっかりついてきた」。留学生のビニアム・テスファイゼラツィオン(4年)が個人3位と引っ張り、佐野颯人(4年)も同16位と快走した。
04年創立で、学生数は今年5月時点で363人と小規模。陸上競技部の部員は約40人。坂田監督は「目標は15番以内だった。凄い結果だな」と称賛した。来年は予選会からの出場枠が5校増え、夢の本大会出場へ期待が高まる。「私もまだまだ勉強したいので、選手とともにしっかり上を目指して頑張りたいと思う」と見据えた。
2026年10月18日 05時56分