◇関西学生アメリカンフットボール1部リーグ 関学大51―6神戸大(2026年10月18日 MKタクシーフィールドEXPO)
集大成へ向け、関学大4年生がギアを上げてきた。7―0の第1Q4分37秒、パスをキャッチし、走り出したWRリンスコット・トバヤスに、タックルが襲いかかる。「LBとか詰めてきていたので、ちょっと距離があったんですけど、飛ぶか、と」。令和の牛若丸のごとくハイジャンプでタックラーを飛び越えると、そのまま一直線にエンドゾーンへ。47ヤードTDパスを決め、第4Qには、QBとしても存在感を見せた。
「(星野)太吾を日本一のQBにしたい。口だけでなく、有言実行したい」
熱き思いを口にすれば、WR小段天響は終盤に本職と違うDBとして、大学初のインターセプトを記録した。
「レシーバーとして全然ダメだった」と反省しながらも、「今後もDFで?楽しみにしといてください」と不敵な笑みを見せる。
1年の時に甲子園ボウルを制し、その後は2年連続で負ける悔しさを味わった4年生。最後に笑って終わるために、次節の関大戦(31日)も必勝態勢で臨む。
2026年10月18日 18時55分