サンフランシスコ・ジャイアンツが、今オフのメジャー移籍が見込まれる日本ハムの伊藤大海投手と西武の平良海馬投手を視察していると、サンフランシスコ・クロニクル紙のスーザン・スラッサー記者が報じた。
両投手はポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指すとみられているが、12月1日に始まる見通しのロックアウトが障害となる可能性がある。早ければ11月上旬にもポスティング申請が行われるとみられるものの、労使交渉がまとまらなければ、45日間の交渉期間が途中で中断されることになる。
平良には少なくともメジャー15球団がスカウトを派遣しているとされ、伊藤にも多くの球団が関心を寄せている。先発ローテーションの補強を必要とするジャイアンツにとって、両投手は有力な獲得候補となる。平良は先発としての実績が比較的少ないものの、先発で結果を残せなかった場合には、課題を抱えるブルペンで起用する選択肢もある。
ジャイアンツは近年、日本球界へのスカウト活動を強化しているが、スラッサー記者は日本人選手の獲得競争で成果を挙げられていないことも指摘。過去には山本由伸や佐々木朗希の獲得を目指したものの、いずれも宿敵ドジャースに入団している。
2026年10月18日 07時17分