新潟アルビレックスBBは18日、新潟県長岡市内のアオーレ長岡で福井を73―67で下して今季初の3連勝を決めた。33―44で前半を折り返したが、一丸で巻き返して逆転。PFムトンボ・ジャン・ピエール(23)は前日のカード初戦で左小指を負傷しながらも、18得点15リバウンドと存在をアピールした。
ゴール下でムトンボが躍動した。ディフェンスではマッチアップしたウィリアムズを8得点に抑えるなどリバウンドで制空権を支配。18得点15リバウンドと今季3度目の“ダブルダブル”を決め「勝ててよかった。ハーフタイムでチームと話して、しっかりディフェンスできた」と誇った。
前日に利き手の左小指を負傷して第一関節が曲がったまま。「めちゃ痛いし、指が伸びない」と弱音を吐いたが鵜沢潤監督から「ジャンピ(ムトンボ)なら絶対にやれる。やるしかない」とエールを送られ、奮い立った。日体大の後輩でもあるムトンボの成長を誰よりも願う指揮官は「潜在能力を見ればまだまだ」と納得はしていないが「いいところでリバウンドを取ってくれたし、第4Qはいい形でシュートを決めてくれた」と評価した。
コンゴで闘病中の父・エリさん(65)は10日に手術を受け、現在は退院。前日に電話で「大丈夫だから」と言われ、少し精神面が軽くなった。「ここからダブルダブルを続けられるように、リバウンドは20本くらい取りたい」とムトンボ。Cコームズが両軍最多の25得点を挙げるなど、この日も外国籍選手が躍動。この勢いを持続し、連勝を続ける。
2026年10月19日 07時39分