◇明治安田J1リーグ第11節 鹿島2―2京都(2026年10月21日 サンガS)
鹿島は敵地で京都と対戦し、2―2で引き分けた。
激闘をものにすることはできなかった。後半アディショナルタイムで、ロングボールに抜け出したMF松村優太(25)が右足でシュート。一度は相手GKハウスに阻まれるも、こぼれ球に反応しネットを揺らした。
左胸のエンブレムにキスし、一時勝ち越しとなる今季2点目に喜びを爆発させたが、直後に悪夢が待っていた。2分後、京都のMF新井にヘディングで同点弾を許した。チームは前半だけで9本のシュートを放ち、ボール保持率でも上回るなど圧倒。松村自身も献身的な守備で攻守にフル回転したが、今季2度目の5連勝を呼び込めなかった。
京都戦は激闘続き。昨年10月の同会場での一戦は0―1の試合終了間際にFW鈴木優磨が右クロスをファーで押し込み土壇場で引き分けに持ち込んだ。ただ今回はやり返される格好となり、鬼木達監督は「勝たなきゃいけなかったゲーム。ラストの部分をもっとコントロールすべきだった。選手に申し訳なかった」と自らの采配を責めた。
次節は中2日で勝ち点2差で追う5位・柏と対戦。指揮官は「自分たちの持ってる力を全てぶつけたい」と見据えた。
2026年10月21日 22時04分