◇明治安田J1リーグ第11節 川崎F 2―1 神戸(2026年10月21日 U等々力)
川崎フロンターレがホームでヴィッセル神戸に2―1で競り勝った。後半14分から中盤の右サイドで出場したMF伊藤達哉が1得点1アシストで貢献。同16分に右クロスでMFマルシーニョの先制ヘディング弾を演出すると、同26分には右クロスを意図した一撃がそのままゴールに吸い込まれた。
左後方からの浮き球に右足をダイレクトで合わせてクロスを狙い、結果的に自身も予想外だったという今季3点目に関し「自分が思い描いていた当たりとちょっと違った。風に乗ったこともあると思う。入ったのでラッキーでした」と伊藤。「自分とマルシーニョの関係でお互いに狙っているところ。ドンピシャに入ってきて決めてくれたので狙い通りだった」と振り返ったアシストも含め、勝利に大きく貢献した。
カップ戦を含めて過密日程が続く中、この日はリーグ戦で今季初めてのベンチスタート。代わってリーグ戦初先発を果たした22歳の山市が奮闘していた中で「若い選手が堂々と良いプレーをしていたので、それに応えるしかないと思いながらピッチに入った。勝てて良かった」と息をついた。
前節7位の川崎Fは相手の反撃を1点に封じて2―1で今季2度目の2連勝。勝ち点を19に伸ばした。順位は7位のまま変わらなかったが、前節4位で神戸は2試合ぶりの敗戦となった神戸との勝ち点差を3に縮めた。
伊藤は「上に食らいついていくために絶対勝ちたかった。これ以上離されたら(上位が)遠くなってしまうので。今日勝てたのは大きい」と息をついた。
2026年10月21日 22時54分