作家・竹田恒泰氏(50)、教育事業家・岸谷蘭丸(25)が21日、テレビ大阪の特番「アブナイ ニッポン~“国民投票”に参加せよ~」の収録に臨んだ。“中年VS若手”の論客同士の共演。岸谷は「竹田さんを論破します」と気合十分。竹田氏は「歓迎します」と受けて立つ構えだ。
番組は同局の新企画「制作費総額1億円“ナナめ上”の企画開発(ネクストIPプロジェクト)」の第1弾。2人がMCを務める討論バラエティーだ。2人が関心度の高い時事テーマについて激論を繰り広げ、これをオンラインで限定公開。数十人の視聴者代表が“国民投票”して、賛否を問う。
10月31日放送分では竹田氏が「ニッポンの”少子化”がアブナイ!」と警鐘。「今年、3人目の子どもを授かりました」と明かした竹田氏が既婚者、子育てパパの代表として持論を展開。「子育て支援と少子化対策は違うもの」「子どもを持たないのは経済的理由が大きい」など、少子化が続くニッポンの実情をデータをそろえて指摘。人口激減によるニッポンの危機感に竹田氏が新法案を提出。“国民投票”で賛否を問うた。
収録後の会見で、竹田氏は「制作の方々はどんな問題発言をするかと思ったかもしれませんが。ギリギリ攻められたかなと。“国民”の皆さんが見ておられて。トークした後で評決が出るのはおもしろい展開。楽しみにしてきました」。さらに相手の岸谷については「蘭丸さんとは、こんなに近くで会話するのは初めて。少し上から目線ですが、年齢と外見の割にはちゃんと会話してる方だなという印象でした」と語った。
一方の岸谷は「竹田さんが何を言い出すんだろうかと、スタッフの皆さんと同じように僕もドキドキしちゃった。まず終わってホッとしてます」。さらに番組には「ただの割とこの辺の25歳。普通に社会を生きてるぐらいの人が、日本ってもっとこうなったら良くなるんじゃないかという意見を言う。そういう場所があるといいかなと。最終的には日本に本当に危ないことが1個もなくなって、この番組が終わるっていうのが一番。まずは終わることを目標に、危ないことをゼロにしていけたらと思っております」と語った。
一方で岸谷氏は「ゲストにぜひ、あのちゃんを呼んでもらいたい」と熱望。結婚願望があるそうで、「子どもは6人ぐらいほしい」。さらに「番組を私物化して婚活を」と笑わせた。結婚や妊娠の話が自身の周囲でも頻繁に出始めているそうで、先日、飲みの席で知人の妊娠を当てて「キモいと言われました」そうだ。
今回は特番で2回の放送。杉本光平プロデューサーは歯に衣(きぬ)着せぬ“過激発言”で知られる2人に「キャラクターが全然違いますので、化学反応が見どころです。お二人の発言をどこまで発信できるか。挑戦を一緒に取り組んでいただきたい」と期待。レギュラー化に向けて竹田氏は「皆さんに審判してもらうのは心地よい緊張感があって。問題はたくさんある。できるだけわかりやすく伝えて、いろんな話を聞けるように」と。岸谷氏は「やるからには頑張りたい。1つの挑戦。ゲストが楽しみです」とさらなる激論を期待していた。
11月7日放送分では岸谷氏が「ニッポンの“オールド教育”がアブナイ!」と警鐘を鳴らした。
地上波放送は10月31日、11月7日のいずれも深夜0時55分から。YouTube配信は10月30日、11月6日。
2026年10月21日 22時32分