米老舗スポーツメディア「スポーティング・ニューズ誌」は22日(日本時間23日)、選手が選ぶ今季の最優秀選手(プレーヤーオブザイヤー)を発表。カブスのPCAことピート・クローアームストロング外野手(24)が選ばれた。
PCAは今季、全162試合に出場し、打率・280、リーグトップタイの45本塁打、107打点、41盗塁を記録。MLB史上7人目の「40―40」を達成した。
球団では1998年サミー・ソーサ以来の選出で、同メディアはPCAの活躍に「疑いの余地はない」と称賛。「真の5ツールプレイヤー」と記し「驚異的な長打力と並行して、中堅手として卓越した守備も披露し続けた」と称えた。そして「10.6fWARは、過去20シーズンにおいてアーロン・ジャッジを除くどの選手よりも高い単一シーズン記録。大谷翔平ですら及ばなかった数字」と記した。
WARは「Wins Above Replacement」の略で勝利貢献度、代替選手と比べてチームに何勝分貢献したかを表す数値で、fは大手統計サイト「FanGraphs(ファングラフス)」が算出していることを意味する。
また、ア・リーグの新人王にはタイガースのケビン・マゴニグルが選ばれ「出塁率.376、打率.278、OPS.806という極めてバランスの取れた成績を収めた」と記し、ホワイトソックス・村上宗隆やガーディアンズのパーカー・メシックらとの激戦を制した。
ドジャース・大谷翔平はナ・リーグのオールスターチームの指名打者に選ばれた。投票には約260人の選手が参加した。
主な受賞者は以下の通り。
新人王
ア・リーグ ケビン・マゴニグル(タイガース)
ナ・リーグ サル・スチュワート(レッズ)
カムバック賞
ア・リーグ ヨルダン・アルバレス(アストロズ)
ナ・リーグ ザック・ウィーラー(フィリーズ)
最優秀監督
ア・リーグ ウィル・ベナブル(ホワイトソックス)
ナ・リーグ パット・マーフィー(ブルワーズ)
2026年10月23日 10時21分