大相撲九州場所(11月8日初日・福岡国際センター)へ向け、熊本県宇土市出身のご当所、元大関で西十両3枚目・正代(34=時津風部屋)が27日、同センターでの赤ちゃん抱っこ撮影会に出席した。3勝12敗に終わった秋場所後の秋巡業は左肩甲下筋腱損傷のため16日の京都巡業から途中参加。11年ぶりに十両で取る原因になった古傷は、「そんなに簡単に治るものではない」。11月5日で35歳になるベテランが表情を引き締めた。
2014年春場所初土俵で翌15年九州場所、十両2場所目で優勝し、新入幕を決めた。以来11年間、守った幕内時代は20年秋場所での優勝、直後から2年余り、大関も務めた。再入幕への意欲の表れだろうか。「十両とは言っても、そんなに気持ちは変わってない。ご当所なんで元気な姿を見せられたら」と2週間を切った初日への意欲を語った。
2026年10月27日 16時46分