ラグビーリーグワン1部の武蔵は28日、東京都府中市で定例会見を開き、来年11月末の完成を目指す新クラブハウスの完成予想図を発表した。建築面積は2500平方メートル、延べ床面積は2900平方メートルで、コンセプトは「当クラブに関わる全ての人たちが誇りに思い。訪れたくなる唯一無二の次世代型クラブハウス」。見学用のスタンドを兼ねる大階段が特徴的で、事業運営部の望月雄太氏は「今回のポイント。階段下の軒下や動線ではトレーニングができる」と説明した。
新クラブハウスの建設費用の一部に充当するため、11月5日午後7時からクラウドファンディングを行うことも発表した。昨年には現クラブハウス改修費用の一部に充当するため、クラウドファンディング第1弾を実施。目標額の1000万円をわずか11日間で達成し、最終的には1800万円を集めており、望月氏も「どこまで反応があるか懐疑的だったが、多くの方に応援されていると実感できた」と感謝した。
第1弾同様、今回の第2弾でも特別な返礼品を用意。最高額は日本代表に選出された歴代所属選手のネームプレートを額に納めたもので、寄付金は50万円に設定した。その他にも練習用シャツや選手のサイン入りレプリカジャージー、体験型の返礼品も用意しており、詳細はクラウドファンディング開始直前の11月5日午後6時30分から、インスタグラムとYouTubeのライブ配信で紹介する予定だという。
新シーズンの集客施策も発表し、昨季は全チーム最多だった総来場者数の目標を12万12500人(1試合平均1万3500人)と設定。今季はエンターテインメントにも力を入れるといい、有名漫画とのコラボも計画しているという。望月氏は「今季も1位を死守する。(昨季から1試合)平均700~800人増が目標。有料観客数にもこだわりたい」と言葉に力を込めた。
2026年10月28日 14時46分