日本将棋連盟が28日、公式Xを更新。女流棋戦最高位「白玲」を通算5期獲得し、女性で初めて棋士資格を得た西山朋佳新四段(31)が棋士資格の権利を行使することに関連し、西山新四段への誹謗中傷が見られるとして注意喚起した。
同連盟は「フリークラス棋士編入に関するご意見について
と題した声明を発表。「今回の西山朋佳女流四冠のフリークラス棋士編入に関連して、制度に関するご意見とともに、西山女流四冠個人に対する誹謗中傷が見受けられます」と指摘し、制度に関する意見は同連盟が受け付けていると呼びかけた。
そして「制度についてご意見を述べる際にも、棋士・女流棋士個人への誹謗中傷や人格を傷つける発言はお控えくださいますようお願いいたします」と強調した。
西山新四段は今月10日の白玲戦で勝利し、日本将棋連盟が昨年新設した規定をクリア。適用第1号として、フリークラス四段への編入権を得た。そして同26日、棋士資格の権利を行使することを発表。来年4月1日付の四段昇段で、史上初の女性の棋士が誕生する。
2026年10月28日 20時34分