元広島監督の野村謙二郎氏(60)が29日放送のニッポン放送「ショウアップナイター60周年 名球会ラジオ」(木曜後5・10)にゲスト出演し、今季も4位と3年連続Bクラスに終わった古巣・広島が今後順位を上げるために成長を期待する若手選手の名前を挙げた。
進行役の煙山光紀アナウンサー(64)から番組恒例「10の質問」を出され、○×形式で回答。そのうちの一つが「今のカープの若手で将来が楽しみな選手がいる」という質問だった。
即座に○と回答した野村氏。「10の質問」に全て答えたあとで改めてこの質問について聞かれると、古巣を思う愛情が次から次へとあふれ出る。
まずは「今のカープに僕、一番足りないものはキャプテンシー。キャプテンっていうのが出てきてほしいんですよね」とし、次代を担う“リーダー候補”に2025年ドラフト3位入団でプロ1年目のシーズンを終えたばかりの新人・勝田成内野手(23)を迷うことなく指名。
続いて、他に楽しみな選手は?と水を向けられると「ドラフト1位で獲った平川とか、佐々木泰とか」と2025年ドラフト1位・平川蓮外野手(22)、2024年ドラフト1位・佐々木泰内野手(23)の2人を挙げた。
名前を挙げた3人について「あの世代は同世代なんで、彼らが中心になっていくようにチームがなっていけば、また連覇したような時のチームに近づけるんじゃないかなっていうふうに思います」と2016年から3連覇した時の“タナキクマル&誠也”の再来を期待していた。
野村氏は佐伯鶴城から駒大を経て1988年ドラフト1位で広島入り。カープ一筋に2005年まで17年間プレーし、左打者初のトリプルスリー(同一シーズンに3割、30本、30盗塁)を達成して通算2020安打を放ち、最多安打、盗塁王など数々のタイトルも獲得。2010年からは5年間にわたって監督を務めた。
2026年10月29日 19時39分