元広島監督の野村謙二郎氏(60)が29日放送のニッポン放送「ショウアップナイター60周年 名球会ラジオ」(木曜後5・10)にゲスト出演し、今季も4位と3年連続Bクラスに終わったものの5年目となる来季の指揮を執ることが決まった古巣・広島の新井貴浩監督(49)にエールを送った。
3週に渡った出演も今回がラスト。進行役の煙山光紀アナウンサー(64)から今季について「カープは厳しい戦いとなりました。新井監督へのエールをいただけますでしょうか」と言われると、「そうですね」と声のトーンが上がる。
「あの…監督も苦しいシーズンだったと思いますし、大学(駒大)の後輩でもあるんで、僕もよく耳にするんですけども。新井監督の表情がちょっと暗くなった、と。だから若手の選手をまた見出して鍛えていただいて、新井監督がベンチでこう…鼓舞するような、そして笑顔で迎えるようなシーズンにしてもらいたいな、と。本来の新井監督の姿でいてほしいなっていうふうに思います」と語った。
野村氏は佐伯鶴城から駒大を経て1988年ドラフト1位で広島入り。カープ一筋に2005年まで17年間プレーし、左打者初のトリプルスリー(同一シーズンに3割、30本、30盗塁)を達成して通算2020安打を放ち、最多安打、盗塁王など数々のタイトルも獲得。2010年からは5年間にわたって監督を務めた。
新井監督は広島工、駒大を経て1998年ドラフト6位で広島入り。広島、阪神、広島とチームを移りながら2018年に現役引退するまで通算2203安打&319本塁打をマーク。2023年監督に就任し、1年目は2位だったものの2024年から4位、5位、4位と3年連続Bクラスとなっている。
2026年10月29日 19時41分