今オフのMLBフリーエージェント(FA)市場の目玉の1人、カブス・鈴木誠也外野手(32)について、シカゴの地元紙「カビース クリブ」が「カブスは鈴木誠也に“サヨナラ”を言わねばならないかも」という記事をSNSに掲載した。
鈴木が移籍した場合の契約金については、5年1億2000万ドル(約189億5000万円)に及ぶ可能性があると報じられている。
だが、移籍金が高額となる中、①カブスは今オフの補強最優先事項を投手陣の強化としている ②今オフは有力FA選手が12月にMLBの労使交渉が決裂して「ロックアウト」が始まる前に契約を済ませる可能性が高い中で、カブスがその大金を11月中に用意できる可能性が低い、の2つの理由で球団が「鈴木引き留め」に手を回せないとしている。
鈴木は今季も143試合、打率.270、26本塁打、86打点をマーク。チームのポストシーズン進出に貢献した。カブスでの5年目のシーズンを終え、MLBで5年連続2桁本塁打、4年連続20本塁打以上と存在感は抜群。MLBを取材するジム・ボウデン記者が移籍最適球団に「ブルージェイズ、フィリーズ」を挙げるなど、その動向に関心は高まっている。
2026年10月29日 07時54分