ブルワーズのパット・マーフィー監督(67)が28日(日本時間29日)、敵地でのレイズとのワールドシリーズ第5戦の試合前会見に臨み、相手先発のドルー・ラスムセン投手(31)に警戒を強めた。
3勝1敗と初の世界一に王手をかけて迎える第5戦。自軍はエースのミジオロウスキーが23日(同24日)の第1戦から中4日、ラスムセンは第2戦から中3日で先発する。ミジオロウスキーにとって中4日は今季、数度しか例がなく、いつも通りのパフォーマンスが発揮できるかが鍵となりそうだ。
ただ、マーフィー監督は「どちらの投手にとってもそうはならない」と登板間隔の短さが「ハードル」にはならないとし「ラス(ラスムセン)については我々もよく知っているし、彼がどのような闘志あふれる選手かも分かっている。明らかにリーグ屈指の投手の一人であり、その実力は証明済み。そうした要素が何らかの影響を与えるとは思わない」と20年にブルワーズでメジャーデビューし、21年途中まで在籍した右腕に警戒を強めた。
そして、「シーズン中はルーティンを維持し、同時に選手を少し保護するため、登板間隔を5日に空けている。しかし、この時期に登板できないという決まりはない。昨年の山本が成し遂げたことなどを見れば、そのことは明らか」と昨季のワールドシリーズ第7戦で“中0日”でリリーフ登板し、勝利投手になるなど3勝、防御率1.02とフル回転でMVPに輝いたドジャース・山本由伸の名を出し、重ねての警戒心を口にした。
2026年10月29日 08時21分