◇東京六大学野球秋季リーグ戦第8週第1日 明大4―3立大(2026年10月31日 神宮)
粘る明大を象徴するような試合だった。8回に立大に逆転を許したその裏。阪神ドラフト1位指名の榊原の内野安打、内海の右前打で無死一、二塁。ヤクルトからドラフト3位指名を受けた福原主将がしっかり送って好機を拡大した。
広島ドラフト5位の光弘が待ってました!という打球が右前に飛んで同点劇。9回は下位からチャンスを作って、田上の二塁内野安打で代走の松本哲が本塁に滑り込んだ。
「こういう試合の準備はしてきました。逆転されても慌てない、焦らない。必ず追いつく、ひっくり返すと。練習でも4年生が中心になって動く。私生活が野球に出るから、4年生の幹部中心に毎週話し合ってきました」
簡単にあきらめない野球を実践して福原主将は“成果が出た”と胸を張った。
ドラフト4人衆以外も1年生の為永らがいい活躍を見せ「慶応にプレッシャーをかけるという意味もあるけど、対抗戦なのでまず立教から勝ち点を挙げることを目指します。帰ってまた準備をしっかりします」と主将らしく最後を締めた。
2026年10月31日 17時03分