宮崎県都城市で行われているロッテの秋季キャンプ2日目の31日。サブロー監督が“昭和の手法”で池田を復活させた。
サブグラウンドで恒例の特守に参加したのは小川と池田の内野手2人。激しいノックの嵐に池田がグラウンドに倒れ込んでいると、サブロー監督がベンチに置いてあったやかんを手に池田に近づき、頭から水を浴びせた。
指揮官は「ラグビーで“魔法の水”ってあったでしょ」とニヤリ。昭和期のラグビーの試合などでは、負傷などで倒れた選手に、やかんの水をかけるのが一般的に行われていたが、中身はただの冷水だったため、「魔法の水」と呼ばれていた。
サブロー監督が手にしていたやかんには、マジックで「魔法の水」と書いたガムテープが貼ってあり、令和の時代にあえて昭和感を出す演出だった。
練習を終えて泥だらけの池田は「気持ち良いっす。サウナ後の水風呂みたい。ちょっと、おぼれかけたっすけど」と苦笑いも、指揮官の“冷たいゲキ”に感謝した。
ただ、世代の違いは如実。「魔法の水」については「全然知らないっす…」とキョトンとしていた。
2026年10月31日 18時35分