◇第51回社会人野球日本選手権大会1回戦 SUBARU8―2トヨタ自動車(2026年10月31日 京セラドーム)
SUBARUは打線が13安打と活発で、8得点を挙げて快勝した。初回には「3番・左翼」で先発した藤原龍之介外野手が“神走塁”で追加点を挙げるビッグプレーがあった。
「(打球が)ハーフライナーっぽかったんで、捕られるかなと思ったんですけど、スタート切っていて戻れないんで、もう行っちゃえ、行っちゃえって感じで」
藤原の適時内野安打で1点を先制し、なおも1死一塁。打者・外山のカウントが2―2となったところでランエンドヒットのサインが出た。外山の引っ張った打球が二塁後方へ落ちた時、一塁からスタートを切っていた藤原は二塁ベースを駆け抜けており、あらかじめ後ろに守備位置を取っていた右翼手が捕球した際には三塁ベースも蹴った。
「コーチャーを見て(腕を)回された時にちょっとびっくりしたんですけど、セーフになって良かったです」
ただ、ホームベースに滑り込むことなく駆け抜けた判断については苦笑いしてミスだったと認めた。
「送球が来てないと思ったんですけど、危なかったです。滑り損ねましたね」
50メートル走5秒8の快足自慢で、3回には二盗も決めた。チームは都市対抗予選の敗退後に、打つだけでなく様々な形で点を取るケース打撃を重ねており「やってきたことが形になったのかなと思います」と胸を張った。
2回戦に向けて「自分が走れば点に絡むんで、貢献できるように頑張ります」と意気込んだ。
2026年10月31日 19時41分