◇第51回社会人野球日本選手権大会1回戦 パナソニック4―0日本生命(2026年10月31日 京セラドーム)
今季限りで休部するパナソニックが、3大会ぶりに初戦を突破した。今秋ドラフト会議で西武から2位指名された柿本晟弥が、先発して7回を5安打無失点。自己最速を1キロ更新する152キロをマークするなど真価を発揮した。
「大阪対決というのもあって、絶対に負けたくなかった。ここで終わるには早すぎるので、最後の決勝までみんなで野球ができるように頑張ります」
NTT西日本の補強選手として出場した今夏の都市対抗。NTT東日本との2回戦で8回途中1安打無失点の投球を見せ、直球の精度に自信を深めた。「8割ぐらいの力でファウルや空振りを取れた。通用するんだな、と」。この日も直球でファウルや空振りを奪い、得意とするスライダーでもカウントを稼いだ。6回まで二塁を踏ませぬ快投。唯一のピンチだった7回2死一、二塁も、直球で木倉を右飛に仕留めた。
「大歓声の中でマウンドに立てたことは気持ち良かった。応援してくださる人たちのために、結果で恩返ししないといけない。最後の決勝まで残れるように、全員で力を合わせてやっていきます」
次戦の2回戦は6日の第2試合(午後2時開始予定)でJR西日本と王子の勝者と対戦する。
2026年10月31日 22時23分