◇明治安田J1リーグ第13節 鹿島4―1C大阪(2026年10月31日 メルカリ)
鹿島はホームでC大阪に4―1で快勝し、リーグ3戦ぶりの勝利を手にした。2得点のMFエウベルを筆頭にMFブエノ、FWチャブリッチが得点を決めるなど助っ人陣が大暴れした。
流れをつくったのは日本人プレーヤー。MF松村優太は前半14分、右サイドからカットインしダブルタッチで相手を交わすと前線にスルーパス。相手の最終ラインを無力化する芸術的なパスでエウベルの先制点をアシストした。松村は「サイドの選手が斜めに走ることで相手の裏を取れることは試合前から分かっていた。エウベル選手が抜け出してくれたので、うまく使えていい時間帯に先制点を取れたのは大きかった」と納得の表情。
何度もサイドを駆け上がり、決定的なクロスを送るなど右サイドを制圧した松村。この日のシュートはなかったが「最近はシュートを打つことを意識している。常に得点に関わり続けることが大事だと思うし、必要。あとは点が入るようになってくれば(相手にとって)より怖い存在になるんじゃないかなと思う」と得点へのこだわりをのぞかせながら、自らにさらなる成長を期待した。
FW鈴木優磨はさすがの存在感で2アシストをマーク。前半22分には右コーナーを頭で折り返すと、エウベルの2点目をお膳立て。2―1の同36分には右クロスからMFブエノの得点を呼び込んだ。
前線からのチャンスメークで2点に絡んだエースは「うまくいきました」としたり顔。4日にはアジア・チャンピオンズリーグ・エリートで敵地に乗り込んでブリーラム(タイ)と対戦。中3日で迎える連戦に「中々タフですね」と苦笑しながら「楽しんでいきたい」と前向きに話していた。
2026年10月31日 23時46分