全日本大学駅伝(11月1日午前8時10分号砲、名古屋市熱田神宮~三重県伊勢市伊勢神宮=8区間106・8キロ)の前日会見が31日、名古屋市内で行われた。
学生3大駅伝の初戦、出雲駅伝を16年ぶりに制した早大の花田勝彦監督は「目標は優勝。この全日本で勝つことが次の箱根駅伝につながるという話を、春先から選手たちにしてきた。チームの力をしっかり出し切りたい」と2冠目に照準を合わせた。
「令和の三羽がらす」と呼ばれる1年生トリオのうち、出雲2区区間賞の本田桜二郎を1区、出雲駅伝で出番のなかった増子陽太を2区に配置。7区に実力者の山口竣平(3年)、8区は前回日本人最高タイムを30年ぶりに塗り替えた“山の名探偵”こと工藤慎作(4年)が控える盤石なオーダーで臨む。「1年生がどれだけ走れるかが鍵になる。失敗を恐れず伸び伸び走ってくれたら」。当日変更は「何もなければ2区間は変更になる」と言及。エース格の鈴木琉胤(るい、2年)、出雲駅伝4区区間新の新妻遼己(はるき、1年)が補員に登録されており、「2区間である程度稼げる配置にしたい」と見据えた。
▽早大の区間オーダー
1区(9・5キロ)本田桜二郎(1年)
2区(11・1キロ)増子陽太(1年)
3区(11・9キロ)吉倉ナヤブ直希(3年)
4区(11・8キロ)小平敦之(4年)
5区(12・4キロ)山田晃央(2年)
6区(12・8キロ)堀野正太(2年)
7区(17・6キロ)山口竣平(3年)
8区(19・7キロ)工藤慎作(4年)
補員=瀬間元輔(3年)佐々木哲(2年)鈴木琉胤(2年)上杉敦史(1年)新妻遼己(1年)
2026年10月31日 14時53分