全日本大学駅伝(11月1日午前8時10分号砲、名古屋市熱田神宮~三重県伊勢市伊勢神宮=8区間106・8キロ)の前日会見が31日、名古屋市内で行われた。
スピードランナーをそろえる中大の藤原正和監督は「真っ向勝負して“優勝”」と目標をボードに記した。出雲駅伝は5位に終わったが「夏の疲れもようやく取れてきた。キレのある動きが出せている」と手応えを強調。「前半3区間は団子で来ると思う。4、5、6区の中盤でできれば前にいきたい」と展開を思い描き、8区は当日変更する考えを示した。1、2区に簡子傑、栗村凌の1年生コンビを配置。1万メートル27分台の藤田大智(4年)、三宅悠斗(2年)は補員に回った。指揮官は出雲駅伝3区4位の三宅の走りをポイントに挙げ「ゲームチェンジの役割を与えたい」と期待を込めた。
昨年は出雲駅伝10位から巻き返し、過去最高タイの2位に食い込んだ。「伊勢のゴールに一番に飛び込んでいきたい」と藤原監督。箱根駅伝最多優勝の名門が伊勢路初制覇を狙う。
▽中大の区間オーダー
1区(9・5キロ)簡子傑(1年)
2区(11・1キロ)栗村凌(1年)
3区(11・9キロ)佐藤大介(3年)
4区(11・8キロ)柴田大地(4年)
5区(12・4キロ)浜口大和(2年)
6区(12・8キロ)並川颯太(3年)
7区(17・6キロ)岡田開成(3年)
8区(19・7キロ)原田望睦(3年)
補員=佐藤蓮(4年)藤田大智(4年)本間颯(4年)三宅悠斗(2年)末田唯久海(1年)
2026年10月31日 16時22分