若手お笑い芸人の登竜門とされるコンテスト「NHK新人お笑い大賞」の決勝戦が1日、都内で行われ結成7年目の「豪快キャプテン」が大賞を手にした。
吉本興業所属。ボケのべーやん(32)は「69年の歴史があるNHKの大会で優勝することができて光栄です」と笑顔。ツッコミの山下ギャンブルゴリラ(38)は昨年、初めて決勝に進出した「M―1グランプリ」に向けて、「流れがいい。いい足がかりになったと思う」と自信を見せると、べーやんは「今回と同じようにM―1で優勝したい」と飛躍を誓った。
結成10年以内のコンビが東京146組、大阪139組の計285組でそれぞれ予選を戦い、ぎょねこ、豪快キャプテン、シスター、例えば炎、チェリー大作戦、ナチョス。、まぐろ兄弟、豆鉄砲の8組が本選に進んだ。4組ずつA、Bブロックに分かれて激突。勝ち残った豪快キャプテン、チェリー大作戦の2組が最終決戦に臨んだ。
観客の年齢層が高いと聞いた山下は、1回戦で死ぬ前に食べたいものをテーマにした「おはぎ」、決勝戦では、正月用に買い、余ったもちについてやり取りする「もち」のネタをセレクト。「年配の人に馴染みが深いと思った」と明かしたが、冒頭は反応が薄くあせったという。
ネタの制限時間は4分で、4分半を超えると失格となるが「後半は時間パツパツだった。あんなにいくと思っていなかったのでパニック状態でした」と山下。舞台を降りて時計を見ると「4分28秒だった」という。
べーやんは「三苫の1mmみたいな感じだった」とサッカー日本代表の三笘薫選手(28)が2022年のワールドカップで見せたファインプレーが得点に繋がった日のことを回想。山下は「忘却の2秒だった」と振り返っていた。
2026年11月01日 19時32分