フリーアナウンサー宮根誠司(63)が、10月31日放送の読売テレビ「しんごの芽」(土曜後11・30)に出演し、新人アナウンサー時代の日々を振り返った。
MCの香取慎吾から、ライバルについて聞かれた宮根は、「ライバルはいないんですけどね」と答えた。
87年に朝日放送にアナウンサーとして入社。04年にフリーへ転身し、06年から読売テレビで「情報ライブ ミヤネ屋」がスタート。07年から全国放送となって知名度を上げた。
しかし、華々しいアナ人生のスタートは険しいものだったという。「局アナの時は、アナウンサーの基礎も何もなくて、たまたまアナウンサー試験に通っちゃった」といい、「標準語も分からなければ、全然分からなかったんです」と明かした。「めちゃくちゃ怒られたんですよ。これもうダメだなと、クビになるなと思った時に、ちょうど久米宏さんの『ニュースステーション』。これだと思って」。ニュース番組を変えたとも言われる昭和、平成の名司会者の名を挙げた。
「久米さんの読み方をずっと自分で吸収しているんです。頭では分かってるんですけど、技術が付いていかない。これダメだ」。その策も行き詰まってしまったという。
そこで学んだ教訓を明かした。「誰かをライバルにするんじゃなくて、その人と違うところに行くとか。だから、僕がたとえば古舘伊知郎先輩がいて、その先輩のところのフィールドに入って行って、ガチンコで行った時には、粉々になりますから」。その上で、「だから、そこは避けていかないと。くぐり抜けるように行かないといけないんで。ライバルなんて言っちゃ、ダメだなと思うんですけどね」と持論を明かした。
2026年11月01日 19時32分