大相撲九州場所(8日初日、福岡国際センター)の新弟子検査が2日、福岡市内で行われ、エストニア出身のザドロズノイ・アナトーリ(20=秀ノ山部屋)ら受検者4人全員が身長1メートル67以上、体重67キロ以上の体格基準を満たした。内臓検査の結果を待ち、8日に合格者が発表される。
アナトーリは1メートル79、128キロでパス。握力測定では右手で握力計を破壊した。右四つからの下手投げが武器で「力には自信がある」と話した。
元大関・把瑠都のカイド・ホーベルソン氏の紹介で入門し、昨年8月から部屋で生活している。「ちゃんこがおいしい。うどんが好き。焼き肉も」と笑顔を見せた。
初土俵を踏めば、元大関・把瑠都以来3人目の同国出身力士となる。この日は20歳の誕生日。師匠の秀ノ山親方(元大関・琴奨菊)らと同じように「大関を目指す」と誓いを立てた。
2026年11月02日 19時37分