お笑いコンビ「ガンバレルーヤ」が、2日放送の日本テレビ系「人生が変わる1分間の深イイ話2026 復活2時間SP」(後9・00)に出演し、よしこ(36)が患った大病と、コンビの絆について語った。
まひる(33)と12年にコンビを結成。同局系「世界の果てまでイッテQ!」での体を張ったロケが好評で、女子中学生が好きな芸人ランキングで1位と圧倒的な人気を誇る。
仕事も絶好調だった18年、よしこの体に異変が起きた。その予兆は、芸人らしいいじりに始まっていた。
「いろんな先輩に、“お前、鼻デカなってない?”って言われて。飛行機移動の時にこうやって(頭を前に落として)寝ていたんですよ。あれっ?と思ったら、あごが前に出ていた。それを2回繰り返したら、めっちゃデカくなっていて」
よしこ自身は「ああ、これ職業病なのかな」と意に介していなかったが、ある日、マネジャーから提案をされたという。「当時のマネジャーさんが、“ここからお仕事もどんどん増えていますので、1回人間ドックとか、受けられる時に受けておいた方がいいですよ”って。受けたら、たまたま見つかったんですよ」。検査の結果、頭の真ん中に2、3センチほどの腫瘍が発見されたことを明かした。
よしこが患っていたのは、頭の中央あたりにある、ホルモンを出す器官にできる下垂体腫瘍だった。よしこの場合は、腫瘍が成長ホルモンを出し続け、手足やあごなど、体の先が大きくなる、先端巨大症を引き起こしていた。先輩からの指摘、自覚症状も、この病気が原因だという。
「成長ホルモンをどんどんどんどん出すから、糖尿病とかがんとか、もしあったら、それもどんどん成長させちゃう(場合もある)から、進行が早くなっちゃうって」
運悪く、女芸人No.1決定戦「THE W」の決勝前。よしこは「決勝もあるし、迷惑かけられないなって思って。“(大会が)終わってから入院しますって言ったんですけど”」と振り返った。しかし、それに待ったをかけたのが、まひるだったという。「まーちゃん(まひる)が“いいよ、大丈夫だよ、よっちゃん。自分の体はちゃんと大事にしてあげて”って。まーちゃんが言ってくれたから、そのまま即入院して」。まひるの気遣いもあって、入院を選択。大会は辞退した。
その判断は吉と出た。「開いたら、出血がもう始まっちゃっていたので、“(このタイミングで)よかったです”って言われた。先生に」。間一髪のタイミングで救われた。
まひるは「THE W、お仕事は元気になったらいつでもできるって。生きていてくれたら何でもいいっていうか。それで(仕事が)なくなろうが、生きていてほしい」と、当時の心境を回顧。よしこ不在の間、1人で仕事をこなしていた。
よしこは、まひるにかかっていた負担に気づいていた。「久しぶりに会った時、もの凄いできものが、ぼつぼつぼつってできていて。いろいろストレスが、私には言ってないけど、緊張もしているだろうし、1人で行ってくれていて」。愚痴一つこぼさず、孤軍奮闘してくれたことに、感謝した。
よしこの病気を経て、コンビの絆はより強固になった。まひるは「1人になってより、よっちゃんの大切さ、ありがたみを感じられたかな。あの期間は、ガンバレルーヤにとっても大切な時間だったなって思います」としみじみ。「よっちゃんがいないと私、生きていけないです。運命共同体です」と話していた。
2026年11月02日 22時38分