今季65勝97敗、借金32でナ・リーグ西地区4位に低迷したジャイアンツが1日(日本時間2日)、同リーグ東地区4位のナショナルズにネイト・ファーマン内野手(25)を1対1のトレードで放出した。同球団は、ナショナルズからマイナーのトニー・ニューベック投手を獲得した。
11月2日(同3日)はMLBの40人枠を確定させる期限。ジャイアンツはファーマンを放出し現状を49人に減少させたが、依然として多くの枠調整作業が残っている。同球団は、24時間以内に枠を40人まで絞り込む必要があり、さらなるトレードや戦力外通告、DFAなどの動きを活発化させないといけない。
ナショナルズは、ジャイアンツの枠調整の都合でファーマンを安価で獲得できるチャンスを見逃さなかった。ナショナルズのジャイアンツからの選手獲得は過去1週間でブラクストン・ロクスビー投手(27)に続き2人目となる。
ファーマンは22年ドラフト4巡目でガーディアンズに指名され、24年のトレードでジャイアンツへ移籍した。今季MLBデビューを果たし、22試合で打率.125、出塁率.243、長打率.125という成績に終わった。
だが、出塁能力とスピードという魅力的な組み合わせを持っており、マイナー通算1287打席で打率.292、出塁率.400、長打率.404、69盗塁(82試行中)を記録。今季は3Aサクラメントで468打席に立ち、マイナー通算とほぼ同等の成績を残したほか、19盗塁をマークした。
2026年11月02日 14時17分