大相撲九州場所(8日初日、福岡国際センター)の新弟子検査が2日、福岡市内で行われ、モンゴル出身のラウバスレン・ミャンガンバヤル(24=大嶽部屋)やエストニア出身のザドロズノイ・アナトーリ(20=秀ノ山部屋)ら4人が身長1メートル67以上、体重67キロ以上の体格基準を満たした。内臓検査の結果を待ち、初日に合格者が発表される。
ミャンガンバヤルは1メートル69、126キロでクリア。「目標が大相撲に入ることだったので、うれしい」と頬を緩めた。東洋大では三段目最下位格の付け出し資格を得たが、外国出身力士枠の関係で卒業直後の角界入りを断念。都内の不動産会社に就職して営業職を勤め「電話でワンルームマンションを売っていた」と言う。
昨年の全日本相撲選手権を観戦した際、偶然居合わせた大嶽親方(元幕内・玉飛鳥)に自身を売り込んだ。2月に会社を退職し、3月から研修を開始。「横綱を目指し、早く関取になりたい」と意気込んだ。
2026年11月03日 05時36分