国内唯一の米女子ゴルフツアーオフィシャルイベントで日本ツアーを兼ねるスポニチ主催TOTOジャパンクラシックはあす5日から4日間、茨城・太平洋クラブ美野里Cで開催される。
前週を調整に充てたメルセデスランク1位の桑木志帆(23=大和ハウス工業)は4日、プロアマ戦後に取材対応。「先週は体の休息に充て、ゴルフは3日間だけ。あとはゴロゴロしたり買い物をしたりしていた」と語り、「状態は悪くない。パッティングが気持ちよく打てるようになってきた」と手応えを口にした。
静養に努めた一週間は「冬服、バッグ。ピアスも買った」とショッピングを楽しむ一方で、夜は「毎日ダボを打つ夢を見ました。最悪…と」と苦笑いで明かす。欠場した樋口久子・三菱電機レディースの最終日、佐久間朱莉(大東建託)と小祝さくら(ニトリ)の優勝争いを動画配信で見たようで「普通にゴルフファンです。18番、凄くて白熱していました」と話した。
早ければ今大会で年間女王が決まるが、「逆転のチャンスがあることは気が抜けない。気にしすぎると自分のプレーができなくなる。この大会のトップを目指して頑張りたい」と言う。第1、2ラウンドは同じ岡山出身で憧れの先輩、渋野日向子(サントリー)と同組。昨年1度回って以来で「めっちゃうれしかった。超楽しみ。日向子ちゃんが来てくれて“よろしく”と言ってくれた」と声を弾ませた。
23年は同じコースで2位。「今考えたら2位で良かった。(優勝して米ツアー出場権を得て)経験がないまま行っていたら、こうはなっていなかった。意味のある2位だった」と道のりを振り返り「コースとの相性的には良い。その時は悔しかった。今度こそ勝ちたい」と闘志を燃やした。
2026年11月04日 16時37分