国内で唯一の米女子ゴルフツアー競技で日本ツアーを兼ねる「TOTOジャパンクラシック」はあす5日から、茨城県小美玉市の太平洋クラブ美野里コース(6598ヤード、パー72)で開幕する。
現在ポイントランク97位と苦しい立場の渋野日向子(27=サントリー)は小雨がぱらつく中、セーターを着込んでのラウンド。前週のマレーシアの試合は最高気温が34度だっただけに開口一番「マジやべえ、マジ毛穴ぎゃん開き。体感20度くらい違う」と温度差に驚いた様子だった。
ただ、気温は下がってもゴルフの内容は上向き傾向だ。
「自分のやるべきことがちゃんとできれば、体の動かし方とか順番良くできれば良い結果が出るなという感覚になっています」と手応えを口にした。
現在の年間ポイントランクは97位で、同80位までに与えられる来季のフルシード権獲得に黄色信号が灯っている。自身が出場可能な試合は残り2つで、まさに崖っ縁に追い込まれた状態だ。
「気になりますよ。でもこうなったのは自分の責任。目の前の一打に集中して、自分ができることに対してコントロールするしかない」と自分に言い聞かせるように話した。
予選ラウンドは同郷岡山の桑木と同組になった。「本当に強くなって雲の上の存在。勉強になることもたくさんある。でも私にとっては永遠の妹。同じ組にしてもらってすごくうれしい」
今大会で単独6位以内に入れば、来季のフルシード獲得が現実味を帯びてくるだけに妹分と高め合って、スコアを伸ばしていきたいところだ。
2026年11月04日 17時35分