ブルワーズを球団創設初のワールドシリーズ制覇に導いたパット・マーフィー監督(67)が4日(日本時間5日)までに、ニューヨークポスト紙の敏腕記者、ジョン・ヘイマン氏のインタビューに応じ過去にメッツで監督就任に向けた「面談」を受けたその内容について、詳細に明かした。
現在、アストロズが新監督探しで複数の候補者と「面談」を実施するなど、オフの「面談」については注目が集まっている。
詳細な「面談」時期は明かされなかったが、指揮官はメッツで過去3度面談を受けたことを認めた。そして「その仕事に本当にワクワクしていた。ブロディ(面談当時のブロディ・バンワゲネンGM)をはじめ、面接で会った全ての人たちとの時間は素晴らしいものだった。彼らの面談プロセスは見事で圧倒された」と振り返った。
さらに具体的に、「ラウンドテーブルに座らされ、試合のビデオを見せられる。そして途中でビデオが止まる。自分の手元には、ブルペンで誰が待機しているか、誰が最近登板したか、点差や状況など、あらゆる情報が書かれたゲームカードがあった」と切り出し、「そこで彼らは自分ににシチュエーションを提示する。“君ならどうする?”“これについてどう考える?”“ここでの検討事項は何だ”と。さらに別のパートでは、模擬記者会見も行われた。試合後の会見を想定したもので、メッツの従業員たちが記者役として観客席に座っていた」と激白した。
最後に「オーナーとの最後の面接までは、100%自分が採用されると思っていた。しかし、その面接で“あぁ、彼らは別の方向性を考えているんだな”と悟った」とインタビューを締めた。
このやりとりは、球界の「面談」の一部を知ることができる興味深い内容のインタビューとなっていた。
2026年11月05日 10時58分